鉄砲玉母さんのいじめっ子撃退記

こゆきの観察日記

こんにちは!ゆきです。
突然ですが、世の中で何が嫌いって、弱いものいじめのいじめっ子。
何が理由だとしても許さない。

小学3年生の頃、娘・こゆきの持ち物が無くなったり、落とし物として届けられたり…ということが続きました。
「また無くしたの?」
なんて言っていたのですが…。原因は、いじめだったのです。それがハッキリとわかる事件が起こりました。こゆきの持ち物が、明らかな悪意をもって捨てられたのです。

担任の先生からの電話により、母である私は、経緯を知ることになります。

発端は体育の時間だったようです。 うちのこゆきはちょっと…まぁハッキリ言うとどんくさいところがありまして、マット運動のときにヨロけて友達にぶつかってしまったようで。
その相手がクラスの番長的ポジションの女子だったのがマズかった。こゆきがちゃんと謝らなかったということで、女子達によるこゆきいじめがスタートしたのです。
(最初は5~6名から始まり、最終的には10名以上がいじめに加担していた模様)

こゆきに確認したところ「ちゃんと謝ったよ」ということだったのですが、おそらく女子たちの権幕におびえて小さい声になってしまったんだろうと推察される。
最初はひそひそ声で悪口を言われたり、ウワサされて笑われたり というところから嫌がらせが始まり、こゆきも嫌だなぁと思っていたみたい。でもあんまり気にしていなくて、家に着くと忘れちゃうくらいのレベルだったみたいです。

そんな反応の鈍いこゆきに業を煮やしたのか、いじめっ子たちは持ち物を隠すようになったらしい。そして冒頭の事件が起こります。

隠し場所が、陰湿なのです。女子トイレの汚物入れの中でした。
そんな所からお気に入りの給食用のお手拭きタオルを発見したときのこゆき。(正確には発見したのではない。発見させられたのだ。「こゆきちゃーん、こんなところにタオルが落ちてるよ??」って、いじめの張本人にね)

どんなに悲しかったことでしょう。小学校3年生ですよ? よくそういうこと思いつくよね。

子供だからって容赦しねえぞ。恥を知れ。

ああ、怒りスイッチが発動してしまった。こうなったら、誰にも私のことを止められない。

先生はいじめの首謀者2名の親御さんにも状況を伝えたとのことだったので、速やかにお電話し…一人目のお母さまはすぐに謝ってくれたので穏便に終了。

もう一人のお母さまはぜんぜん謝ろうとせず、電話口でうちの子は悪くない、ぶつかってきたこゆきが悪いから仕方ない的なニュアンスをかざすものですからあくまでも淡々と…

「へぇ…お友達と何かあったら話し合いせず汚物入れに物を隠すようご指導されているんでしょうか驚きますねあまりにも陰湿というか陰険というか…ちょっと聞いたことないですそれがお宅の教育方針なのでしょうか今回のお子さんの行動が正しいと思っていらっしゃるんでしょうかそこのところをぜひとも聞かせていただきたいです」

問いかけを無言でスルーしようとされるものですから

「どうなんですか!?」

と啖呵切ったらさめざめと泣いてました。

はぁ。シラケるわー。さっさと謝ればいいのに。

まあ、こんなのは序の口。口喧嘩で負けたことはありません。たとえ相手が上司でも。
最初から怒鳴ってはダメ。ただのヒステリーになっちゃうから。淡々と追い詰めて、逃げ場を失わせてから啖呵ブチかますのがポイントですね。
「最後までやる」と決めた喧嘩では必ず相手を泣かせるか謝罪させるところまで持っていく。
こんな私のことを元夫は「元ヤン」、彼氏のユウキくんは「鉄砲玉」と称します。

ま、それはさておき、この電話で、いったんはいじめがストップしたかのように見えた。

特にお母さまを泣かせたほうのお子さんは、すぐに嫌がらせをやめてくれた。
(保護者会で会った時、お母さまにすげえガンつけられたけど。こっちはニッコリ笑いかけてあげたのに。心狭いな

しかし、これでめでたしめでたしとは行かなかった。小学生女子の陰湿さ、あなどりがたし。

いじめの火種はくすぶり続けていたのです。

(つづく)

タイトルとURLをコピーしました