40歳で会社勤めに復帰して右往左往(2)

これまでの歩み

こんにちは!ゆきです。
今回のお話はブルーな感じでごめんなさい。
でも、私が目の当たりにした 現代日本で正社員のレールから外れちゃった人が味わう世の中の不条理を、忘れないうちにどーしても書き留めておきたくて!!

考察は最後に書かせていただくとして…続き、読んでくれたらとっても嬉しいです💖

前回の記事はコチラ!
→ 40歳で会社勤めに復帰して右往左往
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既に私の履歴書は短期間での入退社でグチャグチャ。
最後のチャンス!と思って再び派遣社員としてIT系のベンチャー企業に転職します。

それは辛い日々のはじまりでした…。

いま流行りの「紹介予定派遣」で入社した私。社員になることが前提で入社したわけです。

ようやく夢にまでみた正社員に戻れる…。
意気揚々と入社したのですが、上司は私の社会人生活で出会った中で、ぶっちぎり最悪の人物
「そんなんで、社員になるつもりあんの?」という脅迫まがいの論法で無理難題を押し付ける。細かい業務まで逐一すべて監視の上で揚げ足取り。時折ざーとらしく褒めてきたりするんだけどね。オエ~~ッッ!!

自分の周りにYESマンを集め、気に入らない社員の動向を告げ口させる。ちなみにそのYESマンの一人(女)とはぜっったいにデキてました。

違うって言ってもぜったい認めねぇぞ
イニシャルK&Y!! 滅びろ!

おめえら二人とも……

気持ちわるっっ!!!

…というわけで…最後は上司と大喧嘩して辞めました。ホントうけるよね。ブルブル震えながら怒ってましたよ笑

ここまできてバカな私にも、やっとね。わかったんです。諦めなきゃいけないんだなって。
仕事にやりがいを感じたいなんてささやかな望みは、こゆき3歳のあの日、私が正社員を諦めた瞬間から遠い夢になってしまったのだと。

もういい。穏やかに暮らせればそれでいい。

そう思った私は、営業としてのキャリアにこだわるのをやめ、コールセンターのオペレーターとして働くことを決めました💖 決められた時間内に、決められたことを過不足なく行えば文句を言われない職場。仲間たちの明るい笑顔があふれる職場。

ん?それって最高じゃん? 私ったら、なんで今まで気づかなかったのかしら🎵


しかしまたもや、私の読みは甘かったようです。
コールセンターにもいろいろあるなかで、私が選んだ職場は、ひじょーに殺伐としていました。

オペレーター同士に電話1本あたりの秒数を競わせる。もちろん1秒でも短いほうが良しとされ、決して間違ったことを言ってはならない。トイレに行くのは許可制膀胱炎になったらどうしてくれるんだバカヤロウ)。離席時間=トイレにかかった秒数がPCに表示されチーム全体に筒抜け。お客様との会話内容はもちろん全件録音され、オペレーターに互いを評価させあう仕組みを導入(まあこれって、囚人同士で監視させあうのと同じですよね?)。おかげさまで、口癖が耳障りとか息遣いが気持ち悪かったとかディスられる者まで出る始末。

そりゃさ「オペレーター同士での評価の点数が低い人は時給を下げるよ。しかもその評価は相対評価だよ」と言われているんだから、自分以外の者を貶めようと考える人が出てきて当然ですよね?
みんなえらいね💖今月は、全員がGOODですよ💖とはならずに、下位の人は必ず時給を下げられる仕組み)

まるで豚小屋でした。唯一の救いは、優しいお客様とお話をするときの一瞬の安らぎ…。

そんなある日、お客様対応をしていたら気が付いたんです。一筋の、涙が頬を伝っていることに。

男の人と同じように勉強して、受験して、頑張っていい大学入って社会に出て。
仕事が好きだったのに。仕事が生きがいだった。それだけなのに。


どうして諦めないといけないの。
やりがいのある仕事をしたい私はワガママなの? 
子供と仕事の両方を手に入れるには、あまりにも準備不足だった私に神が罰を与えているのだろうか…。

そのときのことでした。

「…ゆき…。わかりました。泣くのはおよしなさい。資格か、スキルを身につけなさい。そうすれば与えましょう。やりがいのある、仕事を」

頭の中で強く優しい声が響いたのでした。

「神様!? わかった!!資格とる!! 私、資格とります!!」

フロアで突然立ち上がり大声で叫んだ私。そのあと、減給されたとか、されないとか…。

(つづく)

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